コンサートカードをオープン♬お子様編Part1

4月も残りあと1週間ほどですね。教室にくるレッスン生さん達は、少しずつ新しいクラスにも慣れてきた様子で色々おもしろかった学校での一コマを教えてくれます♬遠足があったり、野外学習、修学旅行などなど春は色々ウキウキする季節ですね。沢山のワクワクがみんなの話からあふれ出ていて、リエ先生も心躍ります♪

春のコンサートを終えて、通常テキストに戻ったみなさんが感じる事と言えば・・・「なんか楽譜がかんた～ん！」ですよね。少し背伸びをしてがんばったコンサートの楽譜を乗り越えた今が一番指も動き、音を聞く意識も高いはず！そう！今はダッシュで走るのに最適な瞬間なのです！「簡単に弾ける！」という喜びをそれで終わらせてしまうのではなくて「簡単に弾けるから、綺麗な音で弾けるようにしよう！」と演奏に欲張りになる気持ちをレッスンでは沢山お話しています。今年のレッスンテーマは「美しい音作り」これを今まで以上に意識して、みんなと考えていきたいと思います。

そして、今日はお子様のコメントをコンサートカードから紹介していきたいと思います！弾きっぱなしではなく、一度自分の演奏を振り返る時間を作る為のコンサートカード、1回の時から今まで出演者と保護者の皆さんがしっかり書き込んで提出してくださり、本当に嬉しいです。（ちゃんと全部保管しています）さあ、今年はどんな声が聞こえてくるかな？はじまりはじまり～（前置き長くて反省・・・）

①コンサートでは自分の目指す演奏が出来ましたか？100点満点のうち何点だったかな？

みなさん、高得点の嵐！小学生の皆さんの平均点は８９点でした！みなさん、頑張れましたね～。私は舞台裏で全ての生徒さんを送り出して出迎えますが、心配そうな顔をしてステージに出て行った子達が、嬉しそうに帰ってくる表情、ほっとした笑顔を見ると本当に「よかったなぁ」と思います。「間違えずに、弾けた！」「大満足」という声もあれば「少し慌ててしまった」「低い音の所がうまくいかなかった」など、しっかり反省点を認識しているコメントもあり、みんなの成長ぶりを感じます。

中学生～大人の方達は平均８１点。「もう少しで理想の演奏以上！になったと思う」「メロディが間延びしてしまった」「強弱をもう少し分かりやすく出来たら良かった」などさすが上級の皆さん！冷静です。そんな中に「間違えた音を弾いた時もあったけど、最後は気持ちよく弾いて終われました」という言葉もあり、なんだかホッとしました。みんな難曲に恐れずがんばったね！！

②沢山のお客様の前で演奏する気分はどんなでしたか？楽しめましたか？

小学生チームは・・・圧倒的に「緊張」の文字が多数！でもそれに負けないくらい「楽しかった！」の言葉も大連発でした！「緊張の中でも楽しく弾けました！」という言葉がこんなに沢山出てくるなんて！！嬉しいです。暖かい会場の雰囲気があり、演奏の後には大きな拍手。みんなが楽しかったと思える環境を作ってくださっているのは客席の保護者の皆様とお客様。本当にありがたいと思います。

上級チームはどうかな？？・・・「弾き始めは毎回緊張しますが曲の世界にだんだん入り込めて楽しめました。」「沢山の人に聞いてもらえるのが嬉しいので楽しかったです」「演奏し終わった後の拍手が気持ちよかった」「今までで一番緊張して弾いたけれど、弾き終えたあとは幸せを感じました。達成感がありました」「やはり高揚しましたが、やっと人前で演奏出来るようになった。と思いました。緊張と楽しさ半々でした」さすが、上級生！という文章でしたのでそのまま掲載(笑)　お客様が多ければ多いほどやる気が出る！そんなみんなに育ってくれて本当に嬉しいです。ピアノがちゃんとみんなの楽しいパートナーとして支えてくれているんだな。とおもわずニッコリです。

長くなってきたので。後半戦は次回へ。。お楽しみに♬

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