ショパンコンクールinAsiaへの挑戦

寒波続きで毎日とても寒いですね。体に力が入ってしまい、毎週通っている整体の先生からは「ここに来られる患者さんの中で一番固くなってますよ」とか「息出来ていますか~?」と心配されます。1月は、子供達のショパンコンクールへの挑戦で東京⇔名古屋間を3往復したり、動画撮影の会場まで慣れない高速を使いドライブなど体も頭も休まる事なく過ぎていったので、疲労だけが蓄積していったような感じでした。

そんな大変な1月の年始でしたが、教室生の皆様の暖かいご理解と応援を受けて、龍樹は小学5・6年生部門で全国大会、アジア大会ともに金賞。そして、ソリスト賞までいただく事が出来ました!演奏した曲目はショパンのワルツOp.18「華麗なる大円舞曲」コロコロと性格の変わる曲で、これは大変だ・・・と思いましたが、龍樹と一緒に課題曲の全てを聞いた中で、「選ぶなら幻想即興曲か華麗なる大円舞曲だな~」となり、幻想になるかな~と思いきや!「やっぱり華麗なる大円舞曲が明るくていいな!これにする」と龍樹が決断しました。「ママもその曲小学校の時にすっごく憧れて弾きたかったけど、弾かせてもらえなかったわ~。」と話をしながらステージに向けて一緒に練習し少しずつ曲を仕上げていく事が出来たのは、想い出になるなぁと思います。(疲れたけどね・・)

アジア大会のステージ演奏後には、地区大会から同じステージで頑張ってきた素敵な男の子とお母様に初めてお話をさせてもらい、嬉しかったです。他にも「一緒に写真撮ってください」とお声がけくださる方がいらっしゃり、龍樹も私も初めて聞く言葉に驚きました。学校では、クラスメートが折り紙で紙吹雪を用意してくださったようで、「紙吹雪の中を歩く☆彡」という幸せ体験も出来たようです♪

姉の多羅は、全国大会ステージでは入賞に届かなかったのですが、気持ちを切り替えてオンライン全国決勝へ挑戦。気持ちを奮い起こして頑張ったと思います。結果、銅賞をいただきました。多羅は、2年半前の車椅子、杖の生活からの復帰。ここまで来られた事だけでもありがたいなぁ、と思います。多羅、渾身の「スケルツォ1番」私は大すきです。

今はそれぞれ新曲にも取り組みつつ、エンジェルコンサートでもショパンは弾くようなので皆さんの演奏と共に楽しみにしています☆彡

愛知県犬山市のピアノ教室 エンジェルトーンピアノ教室 ストラトゥラット里枝

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次