ピアノ修理工房へ・・・
暑い日がだんだん増えてきましたね。教室ではレッスン生のみんなが「今日はプールに入ったよ~」と涼しい話題を聞かせてくれるようになりました。あっという間に夏がやってきますね。
今日のブログでは、現在進行中の講師用ピアノの修理について少し書いてみようと思います。リエ先生用ピアノは私が小学校5年生に両親から買ってもらったピアノで、苦しい時、嬉しい時、悔しい時や思い通りにいかない時、眠い時、痛い時、幸せな時、寂しい時などなどほぼ全ての感情を共に過ごした大切な相棒です。
とても気に入っている「直球で音を返してくるウソをつけないピアノ」なのですが、さすがに音がカンカンしてきた為、調律師さんのお勧めもあり、ハンマーの調整をしていただきました。が、その後音色のムラが酷く私の相棒ピアノはそれまでの自由を失ってしまったかのように音色が変わってしまいました(泣)再調整もしていただきましたが、納得出来ず困っておりましたら、レッスン生さんから修理工房がある店舗をご紹介いただき、早速技術者の方に来ていただきました。
「まぁ、ハンマーを変えた方がいいですね・・・」と一通り見られた後の第一声。「ドイツ製のハンマーをうちは付け替えられますから。音もよくなりますよ。」そして「ピアノの内部は調律師さんでは出来ないんですよ。1回や2回やっただけで出来るようになるものでもないのでね」とまさに職人の言葉だな。と思いました。というわけで早速スケジュール調整をして、18日に内部をピアノから外してハンマーや鍵盤、その他必要箇所の修理をしていただいております。25日・26日は納入と整音作業です。
急遽のレッスンお休みとなりますが、皆様ご理解いただきありがとうございます。来週木曜日からは通常通りの2台ピアノレッスン再開です。とてもとても楽しみです。 早く帰ってこないかな。。。
★普通に楽しく弾いている分には、ハンマー交換など特に必要ない作業だそうですのでご心配なく皆さんお家のピアノを弾いてくださいね。
犬山市のピアノ教室 エンジェルトーンピアノ教室
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